救急救命士の仰天現場 パラメディック119~すべては救命のために~

救急用語辞典 き
パラメディック119-すべては救命のために-

パラメディック119救急用語辞典 up data 2008.11.26

救命の鎖 境界性人格障害 緊張性気胸

救命の鎖 chain of survival

 心肺停止の人を救命するにはバイスタンダー、救急隊員、医療機関の厳密な連携が重要なことから、救命の鎖(chain of survival)という概念が提唱されている。「迅速な119番通報」「迅速な一時救命処置」「迅速な除細動」「迅速な二次救命処置」これらが連続して途切れることなく続けられて人命救助が達成されるということ。

境界性人格障害

 境界性パーソナリティ障害と変更されている。また、ボーダーラインと呼称される事もある。人間関係に常にトラブルがある、見捨てられることに大変不安がるなどの特徴がある。 詳しくはリンクサイトにて。

 当サイトでも境界性人格障害でひと月前まで入院していた女性を扱った時のお話を紹介しています。

ウィキペディア
そふりん~境界性人格障害からの克服~
joj.jp

緊張性気胸

 緊張性気胸は一刻も早く適切な処置を行えればまず助けられると言います。簡単に解説すると肺が破れ一方弁の状態になります。肺から漏れた空気は胸腔内に溜まり胸がパンパンになる。その圧力で呼吸ができなくなり、さらに膨らんだ胸が心臓を圧迫して血液を送り出せなくなる。胸腔にドレーン、針を刺してあげて脱気する応急処置ができれば救命できるとにかく緊急度が高い病態です。救急隊の適切な観察と行動が傷病者を助けられるか否かを決める鍵です。

 緊張性気胸、時間との勝負だぞ!で紹介している事案ではまさに傷病者の胸は搬送途上、時間と共にどんどんと膨らんでいき一刻を争う状況でした。

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